ベビーマッサージは、予防接種より効果的?
妊娠中から通っているヨガ教室で開催された、ベビーマッサージ講座を受けてきました。
(教室のインスタ用に皆で撮影。一人が泣くとどんどん伝染する...笑)
ベビーマッサージとは、赤ちゃんとアイコンタクトを撮りながら、手のひらにたっぷりとったオイルを使って、赤ちゃんの足、手、お腹、背中を優しくマッサージしていくものです。
赤ちゃんにマッサージ?必要なの?と思う方もいるかもしれませんが、想像していた以上に良かったです。
普段だったら眠くない時に寝かされたら飽きてだんだんとぐずりだす息子が、教室や家でマッサージを行うと、たまに笑顔を見せながら1時間ほど大人し〜くなり、その後もぐずることが減り、また愛情が増すのか(?)いつもに増して可愛く甘えてきてくれるような気がしました。
というのも、赤ちゃんは、外部とのコミュニケーションを『目、鼻、口、耳、肌』という5つの器官を通して受けているのですが、その中でも大人と比べて特に敏感で重要なのが『肌』から受け取る刺激とのこと。
ママやパパが赤ちゃんに優しく触れることで、赤ちゃんの気持ちが安らぎ、リラックスすることを覚え、情緒が安定するらしいです。
現代人が陥りやすい病気は主にストレスからくるもの。
『予防接種でほとんどかからないような病気の予防をするよりも、毎日マッサージを行い、赤ちゃんのストレスを軽減してあげるほうがよっぽど赤ちゃんの健康に効果的。』と先生が仰っていて、なるほど確かにと思いました。
大人もぎゅっとされることで、嫌なストレスも吹っ飛ぶもんね。
折角習ったマッサージ、夫にもやってあげようかと一瞬思ったのだけど、赤ちゃんの何倍も体大きいし、こりゃやってたら疲れてこっちのストレスが溜まるなぁと、諦めました。
大人は自分で何とかしよう。笑