定番以外の出産準備+入院アイテム4選(これで出産直後の記念写真もバッチリだよ)
出産時を振り返って、自分の着替えやパジャマといった『入院準備の定番』的なもの以外に、当時用意しておいて良かった、ちょっと変わったものを紹介したいと思います。
これから出産する妊婦さんは是非是非参考にしてみてください〜!
●用意して良かったもの1つ目:『ビュアレーン』
出産後から昼夜を問わず授乳をすることになりますが、まだ胸は赤ちゃんに吸われることに慣れていないので、出産後3日程経過すると物凄く乳首が痛くなります。
人によっては血が出る場合も...
そんな時の救世主はこれ!ワセリンのようなテクスチャーの、乳首向けに特化した保湿用クリーム。
臨月の友達にはこれをプレゼントしたいと思ってるほど、オススメの商品です。
これにどれだけ救われたことか...
●用意して良かったもの2つ目:『骨盤ベルト』
出産時、産道を赤ちゃんが通ることで骨盤が大きく広がるため、出産後のママの骨盤はボロボロ・ガクガクになります。それを少しでも緩和するために、『分娩台から降りる前から骨盤ベルトは締めるべき』とマタニティーヨガ教室の先生から聞いていたため、入院グッズに入れていました。
(*入院時に提出するバースプランに、骨盤ベルトを分娩台から降りる前に巻いてくださいと書いておくと、看護婦さんが対応してくれます。)
私はまだ産前の体重に完全には戻っていないのですが、産後1ヶ月ですでにジーンズが履けるようになったのは骨盤ベルトのお陰だったのかな?と思います。
(骨盤ベルト、色々あるけど一番の定番は"トコちゃんベルト")
●用意して良かったもの3つ目:『Fujiko(フジコ)眉ティント』
今回一番紹介したかったのはこちら。
良くSNSで見かける出産後の写真、頑張ったママと生まれたばかりの可愛い赤ちゃんと感動するパパ、とってもとっても素敵ですが、ママの眉毛がマロになっているもの多くないですか...?
出産時、化粧は禁止なのでアムラー世代を過ごした細眉ママはどうしても眉毛がなくなっちゃうんですよね。
しかしそんなマロ状態を回避できるアイテムがこちら。
眉毛の簡易タトゥーの様なもので、これで眉毛を描いて一晩置いておくと、その眉毛が約3日程持続するのです!
そろそろ陣痛きそうかな?と思ったら、夜寝る時にこの眉ティントを仕込んでおけましょう。そうすれば出産直後+入院中の写真もバッチリです。(少なくとも眉毛はねw)
素敵な産後写真をもっとステキにするための必需品です。
(産後間もないけど眉毛がちゃんと!フジコに感謝)
●用意して良かったもの4つ目:『汗ふきシート』
妊婦、出産という汗を書きまくる大仕事をしたっていうのに、産後しばらくはシャワーを浴びれないんです。
そんな中、親戚やらお友達がお見舞いに来てくれる...そんな妊婦を救ってくれるのが汗ふきシートと制汗剤!
ということでこちらも忘れずに入院準備バックに入れておきましょう。
●用意して良かったもの番外編:『冷えピタ』
出産後の病室は、体温調節が苦手な赤ちゃんのために少しあったかい温度に設定されています。
普段から暑がりの私は、汗ダラダラ。クーラーの温度を下げたいと思っても、赤ちゃんが風邪引くといけないのでそれも出来ない。そんな中、友人が持ってきてくれた冷えピタシートが神でした。暑がりの人限定で是非。一番うれしかったお見舞いの品かもしれません。笑
以上、定番以外の入院必須アイテム4選+1選でした。
これを読んでいるプレママ、出産頑張ってくださいね!
0歳児はあぐー豚がお好き。
夫の仕事が忙しいWeekだったので息子をつれて実家に帰省していました。
実家に変えると父と母(むすこにとってのじぃじとばぁば)が我先にと抱っこしたがってくれて本当ありがたい!
『まだ十分に抱っこ出来てないから、だっこの機会を虎視眈々と狙っているの..』
とまで言ってくれる...!
じぃじの膝の上でニヤリ顔の息子
育児を一緒にしてくれて助かるだけでなく、小さな可愛い息子を抱っこできる貴重さを改めて気が付かせてくれる大切な場所だなぁ。
最近、喃語で『あぐぅ』と良く言うのですが、
ばぁば『なんの豚の種類が好きなの?イベリコ?』
息子『あぐぅ』
ばぁば『へぇー!アグー豚が好きなのー!凄いね、天才だねぇ。』
という親ばかトークを繰り広げる、平和な我が家。
非ヘボン式表記でパスポートを作ったお話。
秋に控えた旅行に向けて、息子のパスポートを作成しました!
申請の際に迷ったのが名前のスペル。
日本のパスポートは、戸籍上の名前が外国式にカタカナで記載されている場合や、戸籍上の名前の氏名の読み方が外国式の場合以外は、ヘボン式で作らないといけないという決まりがあるのです。
例えば、海外でも通用するようにと名付けられた譲二(じょうじ)くんも、このルールに則ってヘボン式にするとGeorgeではなくJOJIとなってしまうのです。
息子はの名前に『ら行』が含まれるのですが、それをヘボン式にすると"R"になります。しかし名前を付けた由来や、英語として読んだ時の発音の違和感から"L"にしたい。
ネットで情報を検索すると、過去に非ヘボン式表記での生活実態がある場合は申請可能と書いてあるのですが...生まれて100日も経たない我が子。そんな実態は一切無い(汗)
周りにヒアリングしたところ、『Lで作れたよ!』という人もいたので、ドキドキしながら申請へ。
申請書を見ると表は必ずヘボン式で書かないといけませんでしたが(R)、裏側にそれ以外で申請する場合の記載欄が。
こちらに『L』のスペルで記載して窓口に持っていくと、『一度これで申請すると今後も変更出来ませんがよろしいですか?』との質問が。
(ヘボン式で申請しても非ヘボン式で申請しても変更出来ないのは一緒だし...と思いながら)
『はい!』と答えたら特に生活実態についての確認は無く申請終了。
本日無事にLで作られたパスポートを取得してきました。
非ヘボン式への要望が多かったからか、システムが変わったのでしょうか。
色々縛りが多くルールに厳しい日本だから半分諦めてたけど本来の意味のスペルになってよかった!
(久しぶりにみた5年間有効、青パスポート)
ルームサービスデート最強説
先週末はとある記念日でした。
記念日に、息子も連れて美味しいご飯をゆっくりたべたいねぇと考えた結果、ルームサービスの美味しい帝国ホテルに泊まることに。
IMPERIAL仕様のベビーベットを用意してくれて息子も快適
大好きなオムライスも、息子がくつろいだ環境でゆっくり味わえて、ルームサービスの良さを子供が生まれる前よりも一層感じました。
帝国ホテルは、和食はなだ万・あの有名なコンソメスープを始めとした美味しい洋食など、とっても充実しているんです。小さい子供がいるけど美味しいレストランのご飯が食べたい!という人は、ホテルのルームサービス、おすすめですよ〜!
帝国ホテルで刺激を受けたのか、翌日首が座りました!
🍽IMPERIAL
70cmのはげちゃびん
RSウイルスの親子感染も、息子は病院にもらった薬+自動鼻水吸引器で、私は龍角散で徐々に復活してきました。(授乳中ってろくに薬も飲めないのが辛い😳)
息子はもうすぐ3ヶ月になるのですが、病気の時も食欲だけはあまり変わらなかった効果か、ぐんぐん成長中で最近70cmの洋服デビュー!
(70cmから、上から着せるタイプが多くなる。それまでは横空きがメイン)
そして気になるものが多すぎて頭を左右に振るからか、枕で擦れてこんなはげちゃびんになっています。
竜巻ハゲ
サイドハゲ
私の産後抜け毛の私と息子のハゲ期が重なって、我が家のダイソンが悲鳴あげている...
全国のパパ!愛情ホルモン・オキシトシンを味方につけよう。
『オキシトシン』、別名愛情ホルモンって聞いたことありますか?
産後の子宮の収縮を促す作用だったり、ストレスを緩和させ幸せな気分にさせたりする効果のあるホルモンです。
出産後の女性が、赤ちゃんを抱いたり、授乳をすると特に分泌が促されるそうです。
このオキシトシン、別名である愛情ホルモンという名前のとおり放出されると、赤ちゃんや好きな人のことを『大好き大好き♡』と愛情で包み込む作用があります。その一方で、自分の大好きな人を傷つける敵に対しては『攻撃的になる』という効果もあるとのこと。
この『愛情』と『攻撃』の両側面を持つオキシトシンは、パパにとってハラハラの存在。
あまり育児に協力的でなかったり、なんで私ばっかりこんな大変なの?と思わせる状況に陥らせてしまうと、ママのオキシトシンが作用し『こいつは敵や!』と認識され、パパでさえ攻撃の対象にしてしまうらしいのです。
そういう私も、先日の1週間の入院生活中、24時間看護+簡易ベットでの生活が体力的にも精神的にもつらすぎて、入院生活最終日には気持ちがボロボロ、なるべく毎日仕事の後にお見舞いに来てくれた夫に対してもイライラが募っていました。
退院日に来てくれた夫に対し、さぁいかに攻撃しようか(意地悪すぎる。笑)と思っていたのですが、そんな時夫からぽんっとお金を渡され、一言。
『一週間の看護疲れたでしょ。僕が面倒を見ておくから、スパにでも行ってリラックスして、あと美味しい物食べてきなよ。』
この瞬間、私の攻撃的オキシトシンが、愛情たっぷりのオキシトシンに大変貌。
やっぱりなんて私のココロがわかる優しい人なんだろうと思いながら、諭吉を握りしめてるんるんと近くのスパに行ってきました。
全国のパパ、産後のママは慣れない育児で殺気立っています。
オキシトシンを敵にすると大変。ママの気持ちの一歩先を読み、オキシトシンを味方につけたら仲良し夫婦でいられるかも〜!
(子供が0歳〜2歳になるまでの離婚率が一番高いらしいですよ。怖)
家に帰ったら息子と夫が仲良くお昼寝してて、更に愛情ホルモンが放出された。
オキシトシンについては以下のNHKの取材を基にした漫画で学びました。オキシトシン以外にも、ママや赤ちゃんの生体について科学的に解明されていて、オススメー!